#78 「推し変」は悪いこと?コンカフェにおける推しの変化
コンカフェに通っていると、最初に好きになったキャストとは別のキャストが気になることがあります。
最初はAちゃんを応援していたけれど、通っているうちにBちゃんとも話すようになった。イベントをきっかけに別のキャストを好きになった。あるいは、推しが卒業したことで新しいキャストを応援するようになった。
いわゆる「推し変」です。
しかし、「今まで応援していたのに推しを変えるのは悪いことなのかな?」と、罪悪感を持ってしまう人もいるかもしれません。
結論から言えば、推しが変わること自体は悪いことではありません。大切なのは、これまでの思い出を否定せず、自分が無理なく楽しめる形で応援することです。
①推しは「ずっと同じ」でなくてもいい
一度推しを決めたからといって、必ずその人を永遠に応援しなければいけないわけではありません。
最初は「かわいい」「話してみたい」という気持ちから始まり、何度か会ううちに好きになることもあります。逆に、時間が経つことで興味を持つものが変わることもあります。
好きな音楽やファッションが変わるように、「誰を応援したいか」が変化するのも自然なことです。
推し活は義務ではありません。
「今、この人に会いたい」と思える気持ちを大切にしていいのです。
②推し変にはさまざまな理由がある
推し変というと、「前の推しを嫌いになったから」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、理由はそれだけではありません。
新しく気になるキャストができた。
話してみたら意外と相性がよかった。
イベントで魅力に気づいた。
SNSを見て応援したくなった。
以前の推しが卒業した。
自分の生活が変わって通い方が変わった。
このように、推しが変わるきっかけは人それぞれです。
「前の推しが嫌いになった」という理由ではなく、新しい出会いによって自然と気持ちが動くケースもたくさんあります。
③前の推しとの思い出まで消えるわけではない
推しが変わったからといって、以前の時間が無駄になるわけではありません。
一緒に撮ったチェキ。
初めて話した日のこと。
イベントで盛り上がった時間。
何気なく交わした会話。
そのとき「楽しい」と思った気持ちは、その時点で本物だったはずです。
今は別のキャストを応援していたとしても、過去の思い出まで否定する必要はありません。
「今は新しい推しがいる。でも、前の推しとの時間も大切だった」
そんなふうに、それぞれの思い出を別々に大切にしてもいいのです。
④「推しが増える」という楽しみ方もある
推し変だけではなく、「推しが増える」というケースもあります。
最初は一人だけだったけれど、別のキャストとも話してみたら楽しかった。気づいたら二人、三人と応援したいキャストが増えていた。
これもコンカフェならではの楽しみ方です。
「推しは一人に決めなければいけない」と考える必要はありません。
それぞれ違った魅力を持つキャストを応援することで、お店に行く楽しみが増えることもあります。
⑤大切なのは感謝とルールを忘れないこと
推し変をすること自体は自由ですが、これまで応援してきたキャストへの感謝や、お店のルールを忘れないことは大切です。
新しい推しができたからといって、以前のキャストを悪く言ったり、比較したりする必要はありません。
「今までありがとう」という気持ちを持ちながら、新しいキャストとの時間を楽しむ。
また、キャスト同士を比較して「前の推しの方がよかった」などと伝えるのは、相手を傷つける可能性があります。
推しが変わったとしても、相手へのリスペクトは変えない。
それが、お客様として気持ちよく推し活を続けるためのポイントです。
まとめ
「推し変」は、決して悪いことではありません。
誰を好きになるか、誰を応援したいと思うかは、自分の気持ちによって変わっていくものです。
新しいキャストに惹かれることもあれば、推しの卒業をきっかけに新しい人を応援することもあります。場合によっては、推しを変えるのではなく、推しが増えることだってあります。
大切なのは、過去の「好き」を否定しないこと。そして、新しく出会った「好き」も大切にすること。
推し活は、誰かに決められるものではありません。
そのとき自分が「会いたい」「応援したい」「この人の頑張る姿を見ていたい」と思える相手を、自分のペースで応援する。
それも、コンカフェを長く楽しむための一つの方法なのではないでしょうか。
