ブログ 2026.10.23

#94 推しの人気が出るとうれしい?寂しい?|複雑な気持ちとの向き合い方

自分が応援しているキャストがSNSで話題になったり、お店で人気になったりする。推しの魅力がたくさんの人に伝わるのは、うれしいことのはずです。

しかし、人気が出るにつれて、少し寂しさを感じることはありませんか?

以前よりお客様が増えて、ゆっくり話せる時間が減った。SNSで名前を見かける機会は増えたけれど、どこか遠い存在になったように感じる。推しの活躍を喜びたいのに、複雑な気持ちになることもあるでしょう。

今回は、推しの人気が出たときに感じる、うれしさと寂しさについて考えてみます。

① 推しの魅力が多くの人に伝わるうれしさ

自分が「この子は魅力的だな」と思って応援してきたキャストが、ほかの人からも評価される。これは、推し活の大きな喜びの一つです。

SNSの投稿が伸びたり、新しいお客様が会いに来たり、お店で名前を聞く機会が増えたり。今まで自分が知っていた魅力を、ほかの人にも知ってもらえることに喜びを感じる人もいるでしょう。

「やっぱりこの子は魅力的なんだ」「もっとたくさんの人に知ってほしい」と、推しの成長を見守ることもできます。

自分が好きになった人が活躍していく姿は、これまで応援してきた時間を振り返るきっかけにもなるのです。

② 人気が出ることで寂しさを感じる理由

一方で、推しの人気が出ることを、いつでも素直に喜べるとは限りません。

以前はゆっくり話せていたのに、ほかのお客様が増えて思うように時間を過ごせなくなった。SNSでの交流が以前より減ったように感じる。そんな変化があれば、寂しくなることもあるでしょう。

特に、長く応援してきた人ほど、昔の思い出や当時の距離感を大切にしている場合があります。

もちろん、人気が出たからといって、必ずしも接客や交流が変わるわけではありません。それでも、環境が変化することで、以前との違いを感じることはあります。

推しの成長がうれしい気持ちと、以前のような時間が少なくなる寂しさ。その両方を感じるのは、不思議なことではありません。

③ 昔から応援していることと、特別であることは別

推しが有名になると、「まだ人気がなかった頃から応援していた」という気持ちが生まれることもあります。

自分が先に魅力に気づいていたように感じたり、昔一緒に過ごした時間を特別な思い出として大切にしたりすることもあるでしょう。

ただし、昔から応援していることと、推しを独占できることは別の話です。推しを好きになった時期も、応援の仕方も、人それぞれ違います。

また、人気があることと、自分にとって特別な存在であることも同じではありません。

自分にとっての特別さは、一緒に過ごした時間や思い出、好きになった理由などから生まれるものです。周りからの評価が変わっても、自分が推しを好きになったきっかけまで変わるわけではありません。

④ 周りと比べず、自分のペースで応援する

推しの人気が出ると、ほかのお客様と自分を比べてしまうこともあるかもしれません。

「もっと会いに行かなければ」「自分も応援を頑張らないと」と焦ることもあるでしょう。しかし、人気が出たからといって、無理に来店頻度を増やしたり、使う金額を増やしたりする必要はありません。

自分の生活を大切にしながら、会いたいときに会いに行く。自分にできる範囲で応援を続ける。それも立派な推し活です。

うれしさも寂しさも、無理に消そうとする必要はありません。自分の気持ちを受け止めながら、そのときの自分に合った応援の仕方を見つけていきましょう。

まとめ|うれしさも寂しさも、推しを大切に思う気持ちの一つ

推しの人気が出たとき、心から喜べる人もいれば、複雑な気持ちになる人もいます。どちらが正しいということではありません。

寂しさを感じることと、推しの成功を願っていないことは、必ずしも同じではないのです。大切にしてきた時間があるからこそ、変化を寂しく感じることもあります。

推しがどれだけ有名になっても、自分が好きになったきっかけや、一緒に過ごした思い出はなくなりません。応援の仕方が変わったとしても、これまでの気持ちが嘘になるわけでもありません。

うれしさも、寂しさも、どちらも推し活の中で生まれる自然な感情です。周りと比べず、自分の気持ちも大切にしながら応援していく。それが、推しと長く付き合っていくための一つの方法なのかもしれません。

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