#38お客様が「また来たい」と思う退店時の一言と接客
コンカフェでは、来店中の接客だけでなく、お客様が帰る瞬間の対応もとても大切です。
楽しい時間を過ごしてもらえていたとしても、最後の見送りが慌ただしかったり、あっさり終わってしまったりすると、お店を出た後の印象が変わることもあります。
反対に、最後に温かい一言をかけてもらえると、「またこのお店に来たい」「次もこのキャストに会いたい」と思ってもらえるきっかけになります。
今回は、お客様の記憶に残りやすい退店時の接客と、自然に使える一言を紹介します。
まずは感謝をしっかり伝える
退店時に最も大切なのは、来店してくれたことへの感謝を伝えるこ
「今日は来てくださってありがとうございました!」
「会いに来てくれて嬉しかったです!」
「今日はお話しできて楽しかったです!」
このようなシンプルな言葉でも、笑顔で伝えるだけで印象は大きく変わります。
特別な言葉を考える必要はありません。
「わざわざ時間を作って来てくれた」ということを忘れず、感謝の気持ちを言葉にすることが大切です。
お客様との会話を一言入れる
さらに印象に残る見送りにしたいなら、その日話した内容を少し入れてみましょう。
例えば、
「今日は○○の話できて楽しかったです!」
「おすすめしてくれた曲、あとで聴いてみますね!」
「次来たとき、また○○の話聞かせてください!」
などです。
その人との会話を覚えていることが伝わると、「
長い言葉をかける必要はありません。
最後の一言に、その人との時間を少しだけ入れることがポイントです。
次の来店を自然に意識してもらう
「また来てください!」と伝えるだけでも悪くありませんが、もう少し具体的に伝えると次回の来店をイメージしてもらいやすくなります。
例えば、
「また次の出勤のときにお話ししましょう!」
「次はもう少しゆっくりお話しできるといいですね!」
「また○○の話しましょう!」
といった言葉です。
ポイントは、無理に来店をお願いしないこと。
「絶対また来てください!」
と強く言うよりも、「また会えたら嬉しい」という気持ちが自然に伝わる言葉のほうが、お客様も負担を感じにくくなります。
次の出勤を伝えるのもおすすめ
次に会えるタイミングが決まっているなら、出勤予定を伝えるのも一つの方法です。
「次は○曜日にいます!」
「今週は○曜日と○曜日に出勤します!」
など、簡単に伝えておきましょう。
お客様が「また会いたい」と思っても、いつ出勤しているのか分からなければ、来店するタイミングを逃してしまうことがあります。
退店時に自然に伝えておくことで、次の来店につながりやすくなります。
忙しいときほど最後の対応を丁寧に
お店が混雑している時間帯は、退店するお客様への対応も慌ただしくなりがちです。
しかし、忙しいときこそ最後の印象を意識することが大切です。
会計や見送りの際に、
「ありがとうございました!」
と笑顔で伝えるだけでも、最後の印象は変わります。
長く話す必要はありません。
短い時間でも、目を見て笑顔で感謝を伝えることを意識してみましょう。
お客様によって言葉を変えてみる
すべてのお客様に同じ言葉を使うのではなく、その日の様子に合わせて一言を変えるのもおすすめです。
初めて来店したお客様なら、
「今日は初めて来てくれてありがとうございました!また遊びに来てくださいね!」
久しぶりに来店したお客様なら、
「また会えて嬉しかったです!次も楽しみにしてます!」
いつも来てくれるお客様なら、
「今日もありがとうございました!また次もお話ししましょう!」
というように、相手に合わせて言葉を選んでみましょう。
最後の一瞬まで「接客」と考える
コンカフェでは、席についている時間だけが接客ではありません。
お客様がお店を出る瞬間までが、その日の接客です。
最後に笑顔で見送ってもらえれば、その日の楽しかった時間を良い印象のまま持ち帰ってもらえるでしょう。
そして、その印象が、
「またこのお店に行きたい」
「またこのキャストに会いたい」
という気持ちにつながっていきます。
退店時の接客は、ほんの数秒で終わることもあります。
だからこそ、その短い時間を大切にしてみましょう。
難しいテクニックは必要ありません。
「今日は来てくれてありがとう」
という気持ちを笑顔で伝える。
そこに、その日のお客様との会話や次に会える楽しみを一言加える。
その小さな積み重ねが、次の来店や指名につながっていくのです。
